今年1年はゴルフを始めてから一番ゴルフと向き合う時間が無かった1年であった。
仕事もハードだし子育てにも没頭していた。
はっきりいって子育て世代にラウンドは厳しい。終日いなくなることは家庭への負担が多くのしかかるからだ。
今年の自分と言えばゴルフ中継やゴルフ侍をチラ見したくらいで自分がラウンドに行く余裕も無くあっという間に1年が過ぎてしまった。
だがそんな中でもフリーになる合間を縫ってゴルフスクールに通い、年数回しかいけなかった
ラウンドで何年も更新できていなかったベストスコアを更新した記念すべき年でもある
スコアは85で決して誇れるスコアでは無いが
ベストスコア更新という自分の喜びは格別だった限られた練習量で確かに結果にコミットしたことは大きい。
ただでさえトリッキーで難しいといわれるマイホームコースで記念すべきベスト更新。
元々ホームコースに満足に行けず(年2回のみ)年会費だけ払っている感が否めない年で勿体ない気持ちもある。
だが人生においてこうゆう時もあるだろうと思う。むしろそんな中で自分に厳しくしてスコアアップしたのは誇れる。
今回は気をつけていたことを整理し、当たり前のことをやっていき今後に活かしていきたいと思う。
目次
普段から体幹を意識して過ごす
どうしても体はなまる。ゴルフできない期間に単純な運動不足では必いればずゴルフでもうまくいかない。
ゴルフで使う筋肉を意識して普段から使えていれば、アスリートでもないし尚良いがそんな余裕は無い。
無意識の内に筋肉が使えているようになるのがやはりいちばん良くて
- なるべく歩く、階段を使って移動する
- 座っている最中からお腹を引っ込める
- 会議中の無断時間には体幹に力を入れてノーアクション筋トレをする
等など、普段から体幹を意識した動きをクセにするのを意識した。
それでもたまにスイングをすると筋肉痛になるし、体の調子でショットが安定しない気がする。
本音を言えば素振りをしたりもっと動きのあるトレーニングをボールを打てない間にすべきだと思う面も多々あった。
上半身もだけど、特に下半身で感じる。
スイングを受け止める内腿を鍛えたりしていけば尚良い。
膝同士をくっつけるだけでも膝の筋トレになるのでこれから会議のときは内股で過ごそう。
久しぶりにボールを打つシチュエーションこそスイングを意識する
久しぶりにボールを目の前にするとどうしても体がボールに反応してしまう。そういうシチュエーションこそゴルフできていなかった期間に気をつけていた点を思い出し、うまく飛ばしたいという意識を捨ててゆったり思い出すようにスイングしていくべき。
自分のようにゴルフが日常的にできないけど、ゴルフがとにかく好きなデスクワーカーは先ずは自分の課題や気をつけていたこと、気づいたことはメモなり取っておいて久しぶりにゴルフする時も見れるようにしておくべきだ。
自分のスイングの課題を常に明確にする
時間が無い中で課題を模索している暇は無い。スクールに通ったり、自分のスイング動画を撮影して自分の確かな課題を見つける等、確固たる課題を明確にしそれに向かって修正することに全力を注ぐ。
久々に打つのはイコールでクセが顕著に出ている。自分の場合は切り返しで余計な動きが入ることを何年も課題にしている。
今も課題だが、ステップアップのためだけにとにかく意識を注いで良い球を打つことよりもクセを治すことだけを考えて行動した
アプローチとパターの感覚だけは失わせないように気をつける
とっていも無理がある。だって時間が取れないから。そんな余裕は無い。
だが少しの空き時間で気が向いた時に練習できる環境だけは整えておく。
パターマットは本番さながらのとびきり良いものを。
部屋の中でもアプローチができるようにする。
完璧を求めない
本当に打てている時、振れている時の感覚とは遠い。やはり十分に打ててない、ラウンド慣れしていないことによる
デメリットが大きい。だがそれなりの妥協有り気のスイングと付き合うことはこの先のゴルフに貢献してくると思う。
85くらいだとハッキリいってそうなのかもしれないが、ベストスコアを更新した時のショットは全然大したことなかった
これが実際のスコアだ。
ラウンド後の感想としては大して良いとこなくてボギーが連続しててトリも出ている、たまにアプローチが寄ってバーディも出て、ダボも出て。。。
みたいに淡々とやってた結果こうなったみたいな感じだった。
意外かもだが、ミラクルショットどころか、むしろナイスショットもあまりなかった。
パット数がかなり少なく見えるが、むしろグリーン周りがやたら多かっただけで、1打目がフェアウェイキープできず、2打目で近くまで寄せて3打目でカップ近くまで運んだ・・・というあまり格好良い内容では無い。
ある程度のアプローチとパットのスキルと、大したことないけど再現性のある曲がって飛んでない弾道がこのスコアを生んだと思われる。
打ちっぱなしや満足に練習できないから、せめてアプローチとパットを家でやっておこうという意識が功を奏したのでは無いかと思う。
以上、気にしていたこと。
まだまだ伸びる。この先の自分のポテンシャルを信じている。
おれにはおれがついている。